寒すぎるお話
今回はただひたすらモンゴルの寒さについて書きます。11月下旬の最近は最低気温が-30℃弱で最高が-10℃くらいです。(そもそも1日の気温差が20℃あるのもすごい)
「白銀の世界に住んでいます!」なんてポジティブなことが書けるほど元気ではないですが、白銀の世界は素敵です。
学校の目の前の景色
学校から山が見えるので、撮影しにカメラを持って出かけました。寒すぎてカメラの充電がすぐなくなりました。レンズやカメラケースが凍り、カメラが壊れるかとヒヤヒヤでした。でも絶景だから良し。
つららも超ロング。
寒い中で1番大変なのが、雪が溶けず凍結した道路です。最高気温も-10℃くらいなので溶けなくて当たり前といえば当たり前なのですが、とにかく滑るんです。とぅるんとぅるん。
スケートができそうな歩道
おじちゃん達がせっせと雪かきしていますが全然追いつかず、町全体がスケートリンクみたいになっています。香川県でぬくぬく育った私はどう歩いていいかわからず、数日に1回は滑って転んで、いつもどこか日替わりで痛いです。笑
あと、水蒸気が少しでもあろうものならすぐに凍ります!髪の毛、まつ毛、鼻の中、メガネやマスク、濡れてないはずのカバンまでもパリパリです。
寒くて良かったなと思うのは、もし冷蔵庫が壊れたり停電になっても、ベランダに出しておけば食べ物がダメにならないこと!(もちろんアイスも!)
同期と首都滞在中に外で冷やしてみました
こんな寒いのに校庭で子供たちが元気に走り回っているのを見ると、逞しさを感じます。日本でも年中半袖半ズボンの小学生男子いたな〜。
-10℃くらいで半袖で遊んでいました
どこの国でも子供は元気!
【今日のモンゴル語】
Маш хүйтэн. マッシュ フイッテン
(めっちゃ寒い。)